徳島新聞社

先輩の声

社会部

二宮 愛

徳島新聞社への志望動機、入社を決めた理由を教えて下さい。

就職活動では、新聞記者に興味があったため新聞社を中心に試験を受けました。全国紙やその他の地方紙も受けましたが、縁があったのが徳島新聞社でした。徳島は親戚が住んでいる訳でもなく、暮らしたことがある訳でもなく、縁もゆかりもない土地でした。同期には千葉県出身者もいるので、県外出身者にも門戸が開かれている会社と思っています。まずは、知らない地名や分からない方言があった場合は、取材相手にも素直に聞いて覚えるようにしています。皆さん親切に教えてくれるので、いつも人の温かさに感謝しています。

入社してから現在までのキャリアと仕事内容について教えて下さい。

入社して7カ月間は社会部の県都班という部署に所属し、徳島市内のイベントや講演会など地域の話題を取材していました。スポーツや芸術など扱う分野が幅広いので、興味のあることにどんどんチャレンジしていける環境でした。読者の情報提供から取材が始まることも多く、読者との距離感の近さを実感しました。12月からは司法警察担当になり、事件事故や裁判などの記事を書いています。ニュースを扱う部署なので、他の部署よりも一段とスピードが求められます。正確な情報を早くつかむことは難しいですが、先輩にアドバイスを受けながら日々勉強しています。

仕事をする上で大切にしていることを教えて下さい。

取材相手にきちんと向き合うことです。取材して記事を書くということは新聞記者にとっては日常ですが、取材相手からすればそうではありません。一生に一度の機会かもしれません。予定が立て込んでいても、時間が許す限り話を聞いて記事を書くようにしています。

入社してからの最大の試練や失敗は?それをどのようにして乗り越えましたか?

県都班に所属していたとき、県内の小学生が出場するバスケットボール、野球、サッカー、バレーの大会の取材が立て続けにありました。私自身はスポーツの経験がなく、どの競技も基本的なルールを知らなかったので苦労しました。分からないことがあれば、ルールに詳しい先輩や取材相手に正直に聞きましたが、準備不足を実感しました。

応募を考えている方にメッセージをお願いします!

就職活動を続けていると「内定をもらう」ことが目的になってしまいがちです。思うような結果が出ないときが続くとつらいと思いますが、自分がしたいことや大切にしたいことは何なのか就職活動中も真剣に考えてほしいと思います。最後まであきらめず、納得のいく就職活動になるよう応援しています。

一日のスケジュール

  • 9:00

    裁判期日チェック

  • 10:00

    裁判傍聴

  • 11:00

    警察署回り

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    裁判傍聴

  • 14:00

    警察署回り

  • 16:00

    警察のキャンペーン取材

  • 17:00

    原稿の執筆、出稿

  • 18:00

    警察署回り

  • 19:30

    原稿をチェックする上司「デスク」の問い合わせに対応

  • 21:00

    退社

COMMENT

事件事故の発生が何もない平日の一日です。事故や火災が発生すれば、すぐ現場に向かわなければならないので慌ただしくなります。警察署回りは、担当する警察署に出向き、取材しなければならない事案が発生していないか確認します。現場での取材がスムーズにできるよう信頼関係をつくるのも署回りの目的の一つです。平日は忙しい日が多いですが、土日は裁判がないため比較的落ち着いています。