徳島新聞メディア

先輩の声

整理部

曽我部 萌

徳島新聞メディアへの志望動機、入社を決めた理由を教えて下さい。

大学時代、学内向けの情報誌を発行するサークルに所属しており、自分から情報を発信することに関心を持っていました。就職活動で徳島新聞メディアを知り、情報をリアルタイムで届けることができるウェブと、正確な情報を伝えられる新聞紙面という二つの媒体を扱い、生まれ育った徳島に貢献することができる仕事に魅力を感じました。徳島新聞メディアで扱うニュースは、新聞紙面に掲載の政治からウェブのお店紹介まで多岐に渡ります。幅広い情報を、正確さに優れている新聞の立場から発信できることは、ネット情報があふれる現代において、とても意味があると思いました。宿直や転勤がなく、働きやすい点も入社を決めた理由の一つでした。

入社してから現在までのキャリアと仕事内容について教えて下さい。

整理部の仕事は、大きく分けて「紙面編集」と「画像補正」の二つがあります。私は紙面編集が中心で、記事に見出しを付け、紙面をレイアウトする業務です。4月は新聞をじっくり読んだり、校閲をしたりして新聞についての基本的な知識を学びました。5〜8月は指導役の先輩にマンツーマンで紙面制作を教わりました。紙面を編集する端末の操作や、文字数など見出しのルール、使用できないレイアウトなど、覚えなければならないことがたくさんありました。9月からは、1人で総合3面や第3社会面を担当するようになりました。先輩に指導してもらいながら勉強を続ける毎日です。

仕事をする上で大切にしていることを教えて下さい。

確認することです。読者にとって、新聞に間違いがないことは当たり前だと思います。しかし、新聞を制作するのは人間で、間違える可能性は十分あります。紙面は多くの社員がチェックしますが、紙面編集者として自分の名前を載せているので、責任を持って何度も確認しています。時間の許す限り、見出しの漢字や記事の削り、書き足しなどをチェックしていますが、完成した紙面のデータを印刷センターに送るときはいつもどきどきします。

入社してからの最大の試練や失敗は?それをどのようにして乗り越えましたか?

最大の試練は、初めて1人で紙面編集を担当したときです。見出しがうまく付けられない記事や、見出しと写真の配置に悩む記事があり、完成の目安とされている時間を大幅に過ぎてしまいました。途中からは先輩が見出しやレイアウトを一緒に考えてくれ、無事に紙面が仕上がりました。それ以降は、過去の紙面をコピーして参考にしたり、一つの見出しを考えるのに割く時間を細かく設定したりして、スピードアップに努めました。

応募を考えている方にメッセージをお願いします!

私は大学で歴史を学んでいましたが、常にニュースが入ってくる整理部で働いていると、長い歴史の中で令和の時代を生きている人間だということを実感します。紙面制作をすることは、今徳島で生活をしている人たちにニュースを届けているということはもちろん、徳島の歴史を編纂(へんさん)しているということでもあると思います。そんなところにやりがいと責任を感じています。最初は覚えなければいけないこともたくさんありますが、今と未来の徳島の人たちにニュースを届ける仕事を一緒にしてみませんか?

一日のスケジュール

  • 14:50

    出社

  • 15:00

    徳島新聞のほか全国紙など5紙に目を通し、前日のニュースを把握する

  • 16:00

    朝刊の出稿メモを確認し、参考になる過去の記事をデータベースで調べる

  • 17:00

    食事・休憩

  • 18:00

    第3社会面の編集方針についてデスクと打ち合わせ

  • 18:10

    第3社会面の紙面編集

  • 23:00

    初稿を印刷して校閲

  • 23:50

    第3社会面のカラー、ブラックを10分間隔で降板

  • 24:10

    書誌作業をした後、退社

COMMENT

私はいつも午後からの勤務です。ここでは第3社会面(3社)を担当した一日のスケジュールを紹介します。まずは新聞に目を通し、今起きているニュースの流れを把握したり、参考になる見出しやレイアウトがないかチェックしたりしています。その後、出稿される記事の概要が書かれたメモを読みます。休憩後は、デスクから3社に掲載する記事のラインナップを聞き、おおまかなレイアウトを考えます。記事が出稿されてきたら、随時見出しを付け、レイアウトを固めていきます。紙面が完成すると印刷し、校閲をします。カラー、ブラックとそれぞれのデータを印刷センターに送信した後は、データベースや電子版に登録するための作業をします。