徳島新聞社

先輩の声

三好支局( 肩書は2018年3月現在 )

櫃本 恵

何がきっかけで当社へ応募しましたか?

記者になりたかったからです。九州出身なので、「どうして徳島に来たの?」とよく聞かれますが、明確な理由も深い事情もありません。あえて言えば、徳島が祖父の古里だったからでしょうか。縁のある都道府県の地方紙の採用サイトを巡っていたところ、募集中の徳島新聞社を見つけました。ただ、祖父は私が生まれてすぐに亡くなり、私自身は徳島を訪れたこともなかったので、大きな理由ではありません。
離島でもない限り、日本国内ならどこでも1日で行けるので、働く場所について考えていませんでした。ほとんどゆかりのない私を採用してくれた寛容な社風に感謝していますし、記者の仕事ができていることを幸運に思っています。

仕事内容・環境を簡単に説明して下さい。

取材対象は管内の警察や行政、議会、学校、住民団体、災害、企業、動物など幅広く、月に約30本の記事を書いています。ペンとノート、会社に貸与されているカメラ、携帯電話をかばんに入れて社用車で移動し、ネタが転がっていそうな場所に行きます。
私の書いた最近の記事は、東みよし町の教育事業の振り返りや町長選の動向、訪日教育旅行の受け入れ推進事業、職員不足による町立保育園の民営化延期などでした。このほか、地域奉仕活動や恒例行事、農産物の出荷など、大小さまざまな出来事を取り上げます。

プライベートはどんなことをされてますか?

支局勤務1年目ですが、休日出勤はあまりありませんし、まとまった休暇も取れています。事件事故や大きなイベントが重なると、どうしてもその取材に集中しなければならないので、長期旅行はなかなか難しいかもしれません。ただ、周囲に相談、調整の上、自分の好きなことは大抵できるのではないでしょうか。

今、楽しいですか!?

支局勤務は、自分の興味の向かうままにありとあらゆることを自由に取材し、書ける点で楽しいと思います。ただ、楽しい気分で取材を始め、負担を感じていくパターンも多いように思います。楽しさと仕事の面白さは別だと思うので、楽しいかどうかがとても重要だとは私は思いません。

一日のスケジュール

  • 9:30

    出勤、メール確認

  • 10:00

    小学校での変わった取り組みを取材

  • 11:00

    警察署に顔を出す

  • 11:30

    翌日以降の取材を電話で依頼

  • 12:00

    昼食、店主にネタをもらう

  • 13:30

    町の新規事業取材

  • 15:30

    ダム視察取材

  • 16:00

    役場で情報収集

  • 17:00

    帰社、記事執筆

  • 19:30

    原稿をチェックする上司「デスク」とのやり取り

  • 20:30

    翌日紙面のPDF確認

  • 22:00

    退勤

COMMENT

日中は外に出ていることが多いのですが、毎日午後5時半~6時半の間に、本社へ送信する情報があるので、それまでには帰社します。
このスケジュールは一例で、事前に依頼した取材が入っていない場合もあれば、事件事故が発生して予定を丸ごと変更する場合もあります。徳島市内に比べると事件事故の発生件数はとても少ないですが、早朝夜中を問わず、発生に気付けばすぐに駆け付け、写真を押さえ、目撃者に取材します。記事は午前0時を過ぎて出稿しても、朝刊に掲載できます。