徳島新聞社

先輩の声

編集局 政経部

高田 麻衣

何がきっかけで当社へ応募しましたか?

大学で憲法ゼミに所属し、権力を監視し、声なき声を伝えて社会を変えていく、そんな新聞記者の仕事に関心を持ったのがきっかけです。
ちょうど私が大学にいた頃は、地方創生を合い言葉に、全国で地域活性化に向けた取り組みが加速していた時期でもありました。いかに徳島の魅力を掘り起こしていくか。移住者を増やしていくには何が必要か。地域の人とともに考え、発信していける記者を目指して日々頑張っています。

仕事内容・環境を簡単に説明して下さい。

私は政経部県政担当として、県庁記者クラブに所属し、主に農林水産部、商工労働観光部を受け持っています。県のプレスリリースを受け、県主催の会議やセミナーの内容を記事にするほか、年4回ある議会や選挙も取材します。
徳島県の人口は75万人を割り、人口減少が急速に進んでいます。一次産業の担い手の育成や県内企業の約9割を占める中小企業の事業承継、全国ワーストが続く宿泊者数など、さまざまな課題があります。限られた予算の中で事業が適正に行われているのか、施策は県民のためになるのか、などをチェックする県政記者の役割は重要になっています。
県政担当は私を含め4人です。取材して疑問に思ったことや記事の書き方など、困った時に頼りになる先輩に囲まれ仕事をしています。「関心のあることはどんどん記事にしろ」と言ってくれる職場の雰囲気があり、新人でも恐れず何でもチャレンジできる環境だと思います。

プライベートはどんなことをされてますか?

大学時代は自転車で四国一周するなど、アウトドア好きでしたが、社会人になってからは本を読んだり映画を観たりする方が多いです。運動不足とご飯を食べる時間も日によってばらばらで食生活は乱れがちなので、健康管理が最近の悩みです。

今、楽しいですか!?

壁にぶつかることも多々ありますが、それでも楽しくて魅力的な仕事だと思います。取材をしていると、たくさんの出会いがあり、自分の想像をはるかに上回る驚きと発見があります。そんな現場に最前線で立ち会えるのは記者の醍醐味だと思います。心揺さぶられる体験が次の取材の活力になっています。
もちろん、楽しいことばかりではありません。さまざまな現場で自分の力不足を感じ、取材の難しさを日々痛感しています。取材目的を伝える交渉力や相手の意図していることをくみ取る力、本心を聞き出す力など、足りないと感じて悩むことばかりですが、それを受け止めてくれる上司など多くの人に恵まれ、諦めずに1年間やり抜くことができました。
デジタル時代においても新聞社の役割は変わらないと思っています。新たな視点を取り入れながら、読んで面白い、役に立つ新聞を一緒に作っていきましょう。

一日のスケジュール

  • 7:00

    起床し、他社の新聞に目を通し、ネタを抜かれていないか確認

  • 9:00

    出勤し、取材スケジュールなどを確認

  • 10:30

    ○○表彰式取材

  • 12:00

    テレビニュースをチェック

  • 12:20

    昼休憩

  • 13:30

    ○○に関する講演会取材

  • 16:30

    原稿を書く

  • 18:00

    原稿をチェックする上司「デスク」とのやり取り

  • 19:30

    やり残した原稿を書く

  • 21:00

    退勤

COMMENT

取材や撮影、原稿を書くところまで一人でこなします。自分で企画をして取材することもあります。出した原稿をデスクが確認し、1本の記事を作りあげていきます。